ガラス素子は加工と使用の間に、研磨液や大気中の水蒸気、炭酸ガスなどの侵食を耐える能力が光学ガラスの化学耐久性質と言われています。
3.1 湿気に対する耐久性RC(S)(表面法)
温度が50℃、相対湿度85%の環境条件で、ガラスの研磨の表面にヤケが生じるまでかかる時間によって、光学ガラスが湿気に対する耐久性を3級に分類されています、表3のように。
表3 | |||
ランク | 1 | 2 | 3 |
時間（Ｈ） | >20 | 5~20 | <5 |
3.2 耐酸性の作用の安定性RA(S)(表面法)
0.1N、温度50℃の酢酸溶液の作用の下で、ガラスの研磨表面にの破壊深さが135nmまでにかかる時間によって、光学ガラスは耐酸性の作用の安定性を3級に分類されています、表4のように.
表4 | |||
ランク | 1 | 2 | 3 |
時間（Ｈ） | >5 | 1~5 | <1 |
3.3 耐水性DW(粉末法)
フィルターは、10g±0.0001 g、粒 450〜560μm 粉末ガラス (40 メッシュ 〜 32 メッシュスクリーニング)、 80 ml の蒸留水(ph = 6.5〜7.5)を含む石英ガラス フラスコに含浸させた、98 ~ 100 度水温バス 60 分、すべてのガラスの粒子を一定の重量のフィルターに転送します。80 mL の無水エタノール洗浄で120±5℃ に一定の重量になるまで乾燥します。ガラス式 (13) によると溶出率を計算します。
ここで: DW—ガラスの浸出したパーセント, %;
B— フィルターと試料の質量, g;
C—フィルターと侵食した後の試料の質量, g;
A—フィルターの質量, g.
計算で得た侵食したパーセントによって、光学ガラスの耐水性DWを6級に分類されています、表5のように。
表5
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
浸出した（%） | <0.04 | ≥0.04 <0.10 | ≥0.10 <0.25 | ≥0.25 <0.60 | ≥0.60 <1.10 | ≥1.10 |
3.4 耐酸性DA(粉末法)
DWの測定方法と同じように0.01mol /L 硝酸溶液がフラスコに入り、ガラス溶出率は(14) 式に従って計算されます。
ここで: DA—ガラスの浸出したパーセント, %
B—フィルターと試料の質量, g;
C—フィルターと侵食した試料の質量, g;
A—フィルターの質量, g.
計算で得た侵食したパーセントによって、光学ガラスの耐酸性DAを6級に分類されています、表6のように。
表6
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
浸出した（%） | <0.20 | ≥0.20 <0.35 | ≥0.35 <0.65 | ≥0.65 <1.20 | ≥1.20 <2.20 | ≥2.20 |
3.5 耐アルカリ安定性ROH(S)(表面法)
六面を研磨したサイズが40×40×5mmの試料を充分に撹拌して、固定な温度50℃±3℃、濃度が0.01mol/LのNa5P3O10水溶液に15時間を浸します。ユニット面積によって、浸出した重量の平均値を計算して、光学ガラスの耐アルカリ安定性ROH(S)を5級に分類しています、単位mg/(cm2·15h）。表7のように。
3.6 耐洗剤安定性RP(S)(表面法)
六面を研磨したサイズが35×35×8mmの試料を充分に撹拌して、固定な温度50℃±3℃、濃度が0.01mol/LのNa5P3O10水溶液に1時間を浸します。ユニット面積によって、浸出した重量の平均値を計算して、光学ガラスの耐洗剤安定性RP(S)を5級に分類されています、単位mg/(cm2·h）。表8のように。
表8
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
浸出した（%） | <0.02 | ≥0.02 <0.20 | ≥0.20 <0.40 | ≥0.40 <0.60 | ≥0.60 |